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BSDやPOSIX準拠OS(Linux等)などのOSで、ブート時に必要なファイル、例えばカーネルなどが置かれるディレクトリ。Linuxでは、FHSに規定がある。
基本的には、カーネルの再構築などの時以外、触れる必要のないものが置かれる。
言い換えれば、ここを破壊するとカーネル、つまりオペレーティングシステム(OS)が起動できなくなる。
なお、System V系UNIXのカーネルは「/stand/unix」であり、ルートディレクトリに「/unix → /stand/unix」のシンボリックリンクが置かれている。
Linuxでも、初期のものにはなく、最近のディストリビューションになって登場した。FHS 2.2、FHS 2.3仕様では、カーネルは/または/bootに置くことになっている。
それ以前は、カーネルはルートディレクトリに置かれていた。しかしさすがに邪魔なので、最近のディストリビューションでは殆どが/bootに置かれている。
Debian GNU/Linuxは、実体を/bootに置き、/にその実体に対してのシンボリックリンクを置いているようである。そのメリット等は定かではない。
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