ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
装置が、電源オフまたは省電力モード(スリープモード、休止状態)などのときでも、USBコネクター経由で充電できる機能のこと。
Androidスマートフォンなどで対応機種の場合、電源OFFにしてからUSBを挿したり、またはUSBを挿しながら端末のみ電源OFFにすると、このオフ充電モードになる。
USBを挿しながら電源OFFしたとき、いったん端末のOSはシャットダウンされるが本当に電源OFFになるのではなく、その後再起動し、Linuxのカーネルだけが動作する状態となる。AndroidのGUIや、モデム制御のDSPなど、充電に必要のないものは電源がOFFのままで動作していないことが多い。マルチコアのプロセッサーの場合でも、この場合、速度は必要ないのでコアは一つだけしか動作させないことが多い。このようにして、消費電力を必要最小限にしながら、USBの制御と充電状態の監視を、通常の稼働中と同様に実施するのである。
AndroidのGUIは動作していないので、状態表示はLEDの点灯で済ませたり、また画面表示があったとしても、処理の軽量化のためシンプルなものとなることが多い。LEDや液晶バックライトを点灯させる場合も、消費電力削減のために通常時より暗くすることが多い。
特に、米国での販売を目的とした端末の場合、待機電力の削減を要求する米国カリフォルニア州の充電器エネルギー効率規制、通称カリフォルニア規制と呼ばれる規制への対応として実施されることが増えている。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます