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溢れること。
範囲チェックは、単にif文などで範囲を確認するだけだが、視覚的に範囲チェックしていることが分かれば更に良いだろう。
そこで例えば、次のようなマクロを定義する。
#define InRange(a, b, c) (((a) >= (b)) && ((a) <= (c)))
C++なら、templateを使う方がより望ましい。
template<typename T> inline bool InRange(T val, T min, T max) { return min <= val && val <= max; }
例えば、idxが1〜31の範囲内であることを確認するには、次のようにする。
if (InRange(idx, 1, 31)) { ok(); }
範囲外のチェックは頭に!を付けるだけである。
if (!InRange(idx, 1, 31)) { error(); }
とは言え、寝ぼけまなこでは、これは分かりにくい。
C++で#include <ciso646> するか、Cで「#define not !」としておけば、次のようにもできる。
if (not InRange(idx, 1, 31)) { error(); }
バッファーに格納するデータが、確保されている大きさからあふれてしまうことをバッファーオーバーフローという。
確保された領域の外には、別のバッファーやデータなどが存在するため、バッファーオーバーフローを起こすとこれらデータを破壊してしまい、システムは誤動作する。
この問題も頻繁に発生し、セキュリティホールとなっている。
プログラム処理では、スタックがよく使われる。
このスタック領域の大きさには限りがあるが、その限度を超えてスタックを使ってしまうことをスタックオーバーフローという。
スタック領域の外にも、やはり別のバッファーやデータなどが存在するため、スタックオーバーフローを起こすとこれらデータを破壊してしまい、システムは誤動作する。
この問題も頻繁に発生し、セキュリティホールとなっている。
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