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Pentium 4以降あるいはAthlon 64以降で利用できるMSR取得用の特権命令(RING 0)。
ECXレジスターにMSRのアドレスを指定しrdmsr命令を実行すると、EDX:EAXレジスターに64ビットでMSRの内容がロードされる。
レジスターの内容の上位32ビットがEDX、下位32ビットがEAXに入る。
読み出すレジスター長が64ビットに満たない場合は、上位ビットは未定義で返される。
この命令は特権レベル0で実行する必要があり、さもなくば一般保護例外(#GP)が生成される。
また未定義のアドレスをECXに指定した場合も、同様に一般保護例外(#GP)が生成される注意。
この命令の存在は、EAXレジスターに1を代入してCPUID命令を実行し、EDXレジスターに得られたフラグのビット5(MSR)が1かどうかで確認できる。
命令が存在しない古いプロセッサーで実行すると、無効オペコード例外(#UD)が生成される。
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