ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
Texas Instruments社の開発した16ビットマイクロプロセッサー(公称)。
先代のTMS9900は大規模向きだったが、これを小規模な組み込み用としたもの。
5V単一電源、クロックジェネレーター内蔵、タイマーカウンター内蔵、などがある。
日本では「ぴゅう太」に搭載されたことで有名。
TMS9900もTMS9995も、レジスターは僅か3個だけである。
これらは16ビットであり、また演算器も同様に16ビットなので、公称16ビットマイクロプロセッサーというわけである。
レジスター3個だけでは演算も満足に出来そうに無いが、普通のマイクロプロセッサーが演算に使うようなレジスターがどこにあるかというと、それはメインメモリー上にある。
そのレジスターをポイントするのがWPレジスターである。
メモリー上のレジスターもやはり16ビット長であり、0〜15番まで計16個ある。
このマイクロプロセッサーは、ハードウェアでのスタック機能はない。
ただ、レジスターは16個もあるので、いわゆるサブルーチン呼び出し時には元のPCなどをレジスター内に格納する。同様にPUSH/POP命令などもないが、WPを変えることでレジスターの保存や復帰が簡単にできる。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます