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NVIDIAの開発したモバイル向けSoCの一つ。
開発コードネームは「Project Kal-El」。
MPUコアは、NVIDIA Tegra 2と同様にARM Cortex-A9だが、コア数が2倍の4コアとなり、また動作クロック周波数が1GHzから1.3GHzへと向上した。このため総合性能はTegra 2の5倍に向上し、Intel Core 2 Duo T7700に匹敵する性能(Coremark値)を有するとしている。
4つのメインコアの他に、これらと排他的に動作するコンパニオンコアと呼ばれるコアが搭載されている。
コンパニオンコアは500MHzまでだが、低消費電力であり、動画再生、音楽再生、アクティブスタンバイといった低負荷の状況で動作し、消費電力の低減に効果を発揮する。
また、OSからは通常のクアッドコアCPUにしか認識されず、メインコアとコンパニオンコアの切り替えはチップ自身が自動的に行なう。OS側の特殊な対応なしで、バッテリーの駆動時間を伸ばせる効果がある。
またメインコアも、通常は1.3GHzまでだが、シングルスレッドの場合に限り最大1.4GHzで動作する。
GPUは、Tegra 2の8コアに対し、12コアへと増強され、グラフィック性能は3倍に向上した。
このコアは、Tegra 2の場合は4コアごとにピクセルシェーダーとバーテックスシェーダーに使われていたが、Tegra 3ではこのうちピクセルシェーダーが2基に増強されている。
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