Intel Core i5

最初のCore i7(Bloomfield)との顕著な仕様差に、次のようなものがある。

• ソケットはLGA1156で互換性がない (i7はLGA1366またはLGA1567)
• ノースブリッジ相当(IOH)をCPUに内蔵している
• チップセットはP55 Express チップセットに対応し、X58 Express チップセットには対応しない

第二世代のCore i7(Lynnfield)との顕著な仕様差に、次のようなものがある。

• Core i5 700シリーズは、ハイパースレッディング・テクノロジー(HTT)未対応
• Core i5 600シリーズは、コアが2つしかない。代わりにハイパースレッディング・テクノロジー(HTT)に対応
• Core i5 600シリーズは、GPUを内蔵している。利用するためには「インテル フレキシブル・ディスプレイ・インターフェイス」(Intel FDI)に対応するIntel 5 Seriesチップセット(H57 Express チップセット/Q57 Express チップセット/H55 Express チップセット)が必要

• Nehalemマイクロアーキテクチャー
  • Lynnfield(リンフィールド)
  • Clarkdale(クラークデール)
• Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
  • Sandy Bridge-E(サンディブリッジ-E)
  • Ivy Bridge(アイヴィーブリッジ)

• Nehalemマイクロアーキテクチャー
  • Arrandale(アランデール)
• Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャー
  • Sandy Bridge-DT(サンディブリッジ-DT)
  • Ivy Bridge(アイヴィーブリッジ)