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鼻カニューレ(鼻カニュラ)を用いた酸素療法のうち、高濃度の酸素を吸入可能とする方法。
この装置は、ブレンダー、酸素濃度計、加温加湿器、酸素流量計、蛇管、鼻カニューレからなる。
流量が多いため、通常の鼻カニューレより太いものが使われるが、ゆえに少し重いためネックストラップが使われることが多い。
蛇管は鼻カニューレと加温加湿器を繋ぐ管である。この蛇管の結露を防ぐために加温装置がある。
ブレンダーは酸素と空気を混合する機械である。病室には高圧空気と高圧酸素が配管されており、この双方を指定した濃度で混ぜる。酸素濃度計はその濃度を計測するものである。
高流量で高濃度かつ加湿された酸素を供給できるため、重度のCOPD患者にも対応できる。
一方で、酸素ボンベでは稼働せず配管を要するため、自宅はもちろん診療所や外来診察室での利用も難しく、入院が必要となることは欠点である。
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