雲から降る氷の結晶。および、そのような気象現象や、結果地上に堆積したもの。
雲の中で、大気中にある様々な微粒子を核にして氷の結晶が作られる。これが雪である。
最初に作られる雪の結晶は極めて微細だが、周辺の水分が結晶表面で昇華することで徐々に成長し、大きくなって行く。
結晶のまま降れば雪になる。
上昇気流で上空に巻き上げられ、凍結し氷の粒となったものは霰(あられ)と呼ばれる。霰になると、結晶の形に留まらない。
低空での水分の吸着と上空での凍結が繰り返されると徐々に大型化し、直径が5mm以上になると雹(ひょう)と呼ばれるようになる。
霰や雹は雪ではないが、気象現象としては、雪・雹・霰が降ることを降雪という。
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