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大脳皮質の運動野のうち、第一次運動野よりも前の外側を比較的広く占める領域。ブロードマンの大脳地図では第6野の一部である。
至近にある、第一次運動野よりも前の内側は補足運動野である。
第一次運動野とは違い、部位ごとに特定の支配領域があるわけではない。
第一次運動野を上位より支配し、間接的に運動を支配する領域であると考えられており、ここを電気刺激すると体の広範において共同的運動が生ずる。
第一次運動野が実際の動作を体の各部に指令する部位ならば、この運動前野や補足運動野は、体をどのように動かすかを考える場所である。このため、上位に位置するとされる。
なお「運動の欲求」は更に大脳皮質の前方にある連合野の前頭前野(前頭連合野)から受けるが、この前頭前野は更に大脳辺縁系からの入力を受ける。
つまり、大脳辺縁系→前頭前野→運動前野と補足運動野→第一次運動野の順に信号は伝わり、錐体路によって下位運動ニューロンに至り実際の運動となる。
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