0ではないある数に対して乗算すると1となる数のこと。
具体的には、ある数aに対し、a×b=1となるような数bを、aの逆数という。このとき、これを1/aやa−1のように表わす。
例えば7の逆数は1/7であり、また3/34の逆数は34/3である。
任意の数に対し、必ずしもその逆数が存在するとは限らない。例えば、0に対する逆数は存在しない。有理数を含む実数、複素数は常に逆数が存在する。
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