配線図(単線図)に対し、実際の配線のように器具の極性、電線の色なども考慮した複数の線で表わした図。複線結線図とも。
第二種電気工事士の筆記試験では複線図の問題は2〜3問程度しか出題されないが、複線図は描けることがほぼ必須の要件である。
複線図が描ければ技能試験もスムーズにこなせるようになる。というより、複線図を描けることが前提となっている。現実の電気工事でも、施行をスムーズに実施するために必要となる。
第二種電気工事士の技能試験は、
ということをするものであり、完成後の見直しや増し締めなどを含めて制限時間は40分と非常に短い。
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