色収差の少ないレンズ。
色消しレンズ
古典的なものとして、イギリスのポールが1930(昭和5)年頃に発明したアクロマートは、屈折率の小さいクラウンガラスの凸レンズと、屈折率の大きいフリントガラスの凹レンズを組み合わせていた。
凸レンズで色別に分散した光を凹レンズで逆むきに分散させることで、結果として分散の小さい(色収差の小さい)レンズになる。
なお、「色消し」とは色の違いによるピントズレを消し、本来存在しない色のにじみを消すことをいうのであり、像全体の色を消す(モノクロにする)という意味ではない。
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