二十四節気の一つで、中気。季節は秋。
太陽黄経が180°(秋分点)の日。
太陽暦では、定気法で9月23日頃。
冬至から数えて19番目、立春から数えて15番目。
天保暦(旧暦)では、この日がある月が八月(葉月)となる。
この日は春分と同様に太陽は真東から昇り真西に沈む。そして昼夜の長さがほぼ等しくなる。
この日を挿み前後7日間を「秋の彼岸」といい、秋分の日は彼岸の中日という。
日本では国民の祝日に関する法律により、秋分の日は祝日である。
その目的は、「祖先をうやまい、なくなつた人々をしのぶ。」とされる。
日本仏教では、彼岸会(ひがんえ)と呼ばれる法要が営まれる。
(18)白露 → (19)秋分 → (20)寒露
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