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発光体に無機物を使ったEL。発光体には一般に硫化亜鉛などが使われる。
最初に登場したELで、ガラス基板に真空蒸着法などで薄膜状に発光体を付け、そこに100〜200V程度の交流電圧をかけて使用する。
構造がシンプルな上に、高輝度、高コントラスト、高視認性、そして反応速度が高速、長寿命など、多くの優れた特徴を持っている。
単色ではアンバー色(黄橙色)に発光するものが、主にバックライト用途で使用された。現在はカラー表示も可能である。
このカラー無機ELは1980(昭和55)年代から挑戦が試みられたが、高輝度の青色発光体の発明が遅れたため、なかなか実用化には至らなかった。現在はTDKなどによりこの青色蛍光体が開発され、無機ELカラーデイスプレイが実用化可能となった。
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