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12世紀の数学者フィボナッチの著書「算盤の書」に登場する、うさぎ算の数列。
二つの数字が与えられている時、三番目の数字は一番目と二番目の数字の和、四番目の数字は二番目と三番目の数字の和…、という法則によって生成される数列である。
これを式で表わすと、i0、i1が与えられている時、次のようになる。
in=in−2+in−1 (n≧2)
一番目の数字と二番目の数字の組をフィボナッチ数列の「種」と呼ぶ。
種は、0と1とする場合、1と1とする場合、1と2とする場合などがある。
いずれにしても、ほぼ同じ数列を作るため、結果は変わらない。
「一桁フィボナッチ数列」はこの加算式の繰り上がりを無視したもので、数列は常に一桁の数字から成る。
例えば初めの二つの数字が0と1の場合の一桁フィボナッチ数列は「0 1 1 2 3 5 8 3 1 4 5 9 4 3 7 0 7 7 4 1 …」のようになる。
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