加える電圧により抵抗値が変わる素子。非直線性抵抗素子。
過電圧保護回路や接点保護回路などに利用されており、電源からみて保護したい回路の手前に付けて用いる。
バリスタによる保護
バリスタは、バリスタ電圧と呼ばれる特定の電圧よりも電圧が低いときは数MΩ程度の抵抗値を持ち、コンデンサーとして振る舞う。
しかし印加されたサージ電圧がある電圧(バリスタ電圧)を超えると急激に抵抗値が減少し、サージ電流はバリスタを通ってGNDへ落とされる。これによりこの先の回路に高電圧が入ることを防ぎ、回路の破壊や劣化を防ぐことができる。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます
▼機能別検索
人気検索語
最近の更新語
今日の用語
おまかせ検索
▼別の語で検索
▼索引検索
カテゴリ検索
全グループ一覧
全プラグイン一覧
このサイトについて
趣旨・概要
参加の案内
ダウンロード