ニクロム線

読み:にくろむせん
品詞:名詞

ニクロム(ニッケルとクロムの合金)を用いた発熱素子で、電熱線の代表。ニッケルクロム合金線。

電気こんろや電気ストーブなどの発熱線としてよく使われている。

ニクロムの性質はニッケルの比率によって差があるが、融点は1400℃程度である。

現在では、よりよい合金としてカンタル合金(鉄・クロム・アルミ合金)の電熱線が広く使われている。

用語の所属
電熱線

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