ナイフスイッチ

読み:ないふすいっち
品詞:名詞

ナイフ状(板状)の電極=刃を、刃受となる電極にレバー操作で差し込むことで開閉(入切)をするスイッチ

最も古典的なスイッチである。

感電の危険があるため日常ではあまり使われることがなくなったが、一度に3回路または4回路を開閉できるため、単相3線式または三相4線式の回路の開閉に使用されている。

開閉のさい、中性線(接地線)は最初に接触し最後まで接触している必要がある。このため、中性線用の刃は他より大きめに作られており、閉じる(入れる)時は先に中性線が接触し、開く(切る)時は最後に中性線が切れるようになっている。

用語の所属
スイッチ

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