ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
宇宙に、どれほどの文明を持った地球外生命体が存在するかを推定するための方程式。宇宙文明数方程式。
一般に流布されている数式は、以下の通りである。
N=R*×fp×ne×fl×fi×fc×L
各パラメーターの意味は、次の通りである。
この式の項の殆どは、確実な定数が決められない。ゆえに研究者の主観などが入る余地が存在する。
以下は、1961年にドレイクらが仮定したパラメーターである。
全てのパラメーターを最小で計算すると、L=1000年でN=20個、L=1億で200万個となる。
全てのパラメーターを最大で計算すると、L=1000年でN=500個、L=1億で5000万個となる。
実際には、このドレイクらが仮定したパラメーターは、不完全と見込まれる。
そこで、パラメーターについて、再検討して再計算してみることにする。
殆どのパラメーターが憶測の域を出ていないが、この例では、N=50個と求められた。
いずれにせよ、どのような値を代入してみても大抵はN≫1(1より遥かに大きい)となり、それなりの数の高度文明が銀河系に存在しうることを示す。
しかしながら現時点では異星の文明は観測できておらず、ここから求められる推定値は、N≈1(1にほぼ等しい)ということになる。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます