カプロン酸

読み:カプロンさん
外語:caproic acid 英語 , hexanoic acid 英語 , 己烷酸 支那語(大陸・台湾)
品詞:名詞

有機酸(カルボン酸)の一つで、炭素数6で直鎖の飽和脂肪酸。飽和脂肪族モノカルボン酸。ヘキサン酸とも。弱酸

目次

カプロン酸
カプロン酸

常温常圧では無色の油状液体で、特徴的な臭気を持つ。

誘導体、関連物質の例

  • カプロン酸エチル
  • カプロン酸プレドニゾロン

安全性

弱酸である。

強塩基、酸化剤と激しく反応する。

危険性

  • 引火点: 102℃(開放式)
  • 発火点: 380℃
  • 爆発限界: 1.3〜9.3 vol%(空気中)

有害性

  • 刺激
    • 腐食性: (該当資料なし)
    • 刺激性: 眼、皮膚、気道を刺激する
    • 感作性: (該当資料なし)
  • 毒性
    • 急性毒性: (該当資料なし)
    • 慢性毒性: (該当資料なし)
    • がん原性: (該当資料なし)
    • 変異原性: (該当資料なし)
    • 生殖毒性: (該当資料なし)
    • 催畸形性: (該当資料なし)
    • 神経毒性: (該当資料なし)

環境影響

  • 分解性: (該当資料なし)
  • 蓄積性: (該当資料なし)
  • 魚毒性: (該当資料なし)

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