接眼鏡の一つ。略称 "E" または "Er"。
ドイツの光学機器メーカーであるカール・ツァイス社の技師だったハインリッヒ・エルフレが軍用に開発したもの。超広角視野を要する双眼鏡用として発明された低倍率専用接眼鏡である。
エルフレが1917(大正6)年以降に多くの光学系を発表しているため、エルフレ式と呼ばれる配列にはいくつものパターンが存在する。通常は、3群5枚または3群6枚の構成が一般的で、各群は凸レンズと凹レンズの組合せもしくは両凸レンズ1枚。いずれも、60°〜70°程度の視界を確保している。
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