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電気の接続口のこと。或いは液体やガスなどの出口。
日本では一般にコンセント(consent)と呼ばれるが、この意味でのconsentは誤り。コンセントの語源はconcentrate(集中する)から来ている。
アウトレットは、世界中で様々なものが使われている。
各タイプに分類されていても、ピン数や形状(丸ピンか平板か)などが違っていたり等するものが混在する。タイプBやタイプCなどでは、接地極のないものは徐々に廃止されており、接地極付きに置き換えられつつある。
派生も含めると、次のように分類できる。
日本で使われているのは、このうちAタイプだが、これには2ピンのものと3ピンのものがある。主流は2ピンの俗称「2P」だが、電気製品によっては接地2Pもある。
通常のAタイプアウトレットは15Aだが、20A対応のものがある。
具体的には、20A使う製品のプラグは「│─」か「│└」で、これは15Aの通常のコンセントに刺さらない。エアコンなどに良く見られる。そして、20Aにも対応したコンセントは「│├」の形をしているので、これは通常の15A製品も、20A使う製品も利用できる。これは俗に「アイエル型」と呼ばれている。
T型は、板が横と縦に配置された2極のアウトレットである。
元々は200V 20A用(これは今も同じ)だったが、これを100V 20Aで使う例があった。プラグが同じため100V機器を200Vに差し込むという事故が当然のように発生、結果として、100V機器にT型を使うことは実質的に禁止となった。
古い建物には今でも残っていることがあるが、実質的に使用禁止の存在である。現在は上述のようにアイエル型のプラグが使われている。
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