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74シリーズの一つ。高速CMOS版の74HC273などがある。別名「Octal D-type flip-flop with reset; positive-edge trigger」。8回路のDタイプ・フリップフロップ(DFF)ラッチICである。
データ入力D0〜D7にデータを入れた後、クロック入力のCPが立ち上がると、信号出力Q0〜Q7がその内容となり、そのまま維持される。
また、MRをHにすると、内部のフリップフロップがクリアされる。初期化の際などに使用される。
現在は8255などが入手困難になってきたため、その代替の選択候補の一つである。
これは一方向のみだが、特にOUTポートに適する。
例えばCPUのデータバスD0〜D7を74273のD0〜D7に繋ぎ、CPUのライト信号(HWR等)をCP端子に繋ぐだけで良い。CPUリセットや電源投入時にはLになるように、そのような信号を作ってMR端子に入力するようにすれば更に良い。
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