ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
アカネ科の常緑低木。園芸の他、様々な用途のために栽培されている。
新エングラー分類法ではリンドウ目だった。クロンキスト分類法でアカネ目となったが、APG分類法では再びリンドウ目に戻されている。
花期は初夏。6弁の白い花を付け、これが徐々に黄色に変わっていく。
秋に赤い実を付ける。
花はジャスミンに似た強い芳香を放ち、観賞用として広く植えられている。
実は様々な用途がある。乾燥果実は黄色の着色料になり、醱酵果実は青の着色料となる。これはクチナシ色素として広く使われており、沢庵や和菓子を黄色に染めるために古くから使われてきた。
またこの実は山梔子という生薬としても使われており、緩下、胆汁分泌促進による黄疸の治療、鎮痛、血圧降下などの効果効能がある。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます