ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
コンデンサーの一種。化学コンデンサー、ケミカルコンデンサー(略してケミコン)とも言う。
陽極酸化により金属表面にできる極めて薄い絶縁性酸化膜を導体間の誘電体とし、電解液を陰極として使用するコンデンサー。
電解コンデンサーは小型で大容量にできるが、耐圧が低く、また極性を持ってしまう。高周波には適さないため、低周波フィルターなどに利用される。
極性を持つということはつまり、電解コンデンサーにはプラス電極とマイナス電極があるということである。一般にはマイナス電極を表わす表示が付けられているが、タンタル電解コンデンサーのように+の表示があるものもある。また耐圧電圧も決められている。一般に、耐圧が高いものは大型である。
電解コンデンサーは、極性を間違えると電解質が電気分解されガスが発生し、爆発する。
爆発することを前提として、爆発時にケースが割れやすいように、ある程度の大きさ以上の電解コンデンサーには切り欠きが入っているほどである。
従って、電解コンデンサーでは、極性だけは絶対に間違えてはならない。二本あるリード線のうち、長い方がプラスである。
コンデンサーは機能毎にも分類されるが、さらに、電解コンデンサーはその素材でも分類される。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます