主に皮膚や粘膜などで、痛い、と感じる感覚。
皮膚で感じる痛覚は、痛みとなる。
舌における痛覚のうちヒリヒリ感は、辛味として感じる。つまり「辛さ」は味ではなく痛みである。
痛覚は痛覚を感じるための侵害受容器が外来からの侵害刺激を感受し、それが末梢神経、次いで中枢神経へ渡され、中脳の大脳脚の網様体を経て視床に入り、そして大脳皮質の知覚野へと達する事で痛覚となる。
この痛みには二種類があり、損傷時にすぐに鋭い痛みを感じ、かつ痛みを感じた部位が(完全ではないが)識別可能な一次疼痛と、損傷から遅れて鈍痛を感じ、かつ痛みを感じた部位を識別しにくい二次疼痛がある。
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