氷食症

読み:ひょうしょくしょう
外語:Pagophagia 英語
品詞:名詞

季節に関係なく、異常なほど氷を食べる症状。原因は不明。異食症の一種。

1969(昭和44)年にフランスの医師が初めて報告した。冷蔵庫の普及により出現した近代病とされる。

体内の鉄が不足する鉄欠乏性貧血などが原因として考えられているが、まだ原因は不明のままである。

用語の所属
異食症

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