ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
鼠を駆除するための薬剤。「ねこいらず」は商標。
通常「毒餌」の形態で用いられ、鼠が出る場所に撒くことで投与する。
隠れて出てこない場合は、粉末状の殺鼠剤を噴霧し、一網打尽にする方法もある。
殺鼠剤は作用機構から、累積毒性と急性毒性に分類できる。
それぞれ、次のようなものがある。
累積毒性は、即効性はないが、数日間喫食させることで高い殺鼠力を発揮する薬剤である。抗凝血作用のあるクマリン誘導体が多く使われている。数日間与え続ける必要があるため、市販の製品は喫食性がよく作られている。
急性毒性は、即効性がある薬剤である。以前は黄燐などが使われたが、危険なので徐々に無くなった。現在はクマリン系でありながらワルファリンの300倍以上の毒性があるジフェチアロールもよく使われている。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます