ア | イ | ウ | エ | オ |
カ | キ | ク | ケ | コ |
サ | シ | ス | セ | ソ |
タ | チ | ツ | テ | ト |
ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
マ | ミ | ム | メ | モ |
ヤ | ユ | ヨ | ||
ラ | リ | ル | レ | ロ |
ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
ン |
A | B | C | D | E |
F | G | H | I | J |
K | L | M | N | O |
P | Q | R | S | T |
U | V | W | X | Y |
Z | 数字 | 記号 |
3本一組の電線や電力ケーブルで配電される単相交流のこと。専門家は、これを「単3」や「単三」と略して呼ぶが、乾電池のそれとは無関係である。「1φ3w」。表記ゆれで「単相三線式」とも。
単相3線式では黒および赤という2本の電圧線を用いる。
この両者は位相が逆になっていて、白の中性線を基準として、黒線の波と赤線の波の位相差は180°ある。つまりこの100V同士は極性が逆ということである。
二つの相が供給されていることになり、それぞれがライブ(L: Live)であるので、便宜的に黒をL1相、赤をL2相と呼び分ける。
もし60Aでも不足なら、幹線を14sqなどで引き直した上で東京電力なら従量電灯C、関西電力なら従量電灯Bなど、それなりの契約にすることで、電流制限器(アンペアブレーカー)を使わず、主開閉器(通常はELB(電流制限器付漏電遮断器)を用いる)の容量で契約をする事ができる。
もしELBが80Aで200Vなら、80(A)×200(V)=16,000(VA)=16(kVA)となり、契約容量は16kVAになる。
この場合の「基本料金」は税別260円×(契約容量)なので(東京電力2006(平成18)年現在)、260円×16(kVA)=4,160円(税別)となる。
電力量料金単価は従量電灯A/B/C共に同額で、1kWh単位となる。第1段階料金から第3段階料金まであり、使えば使うほど単価が高くなりお得でない。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます