人格障害

読み:じんかくしょうがい
品詞:名詞

人格が、一般常識と当てはめて著しく外れており、社会生活が真っ当に送れないような状態。そして、その原因が精神障害などではないもの。「人格障害」とも。

人格はなかなか変えられないので治療は困難を極める。現在の医学では薬物治療はできないが、それでも将来的には可能になるだろうと見られている。

解離性同一性障害(いわゆる多重人格)も昔は人格障害の一つと考えられていたが、現在では人格障害とは別物であるとの考え方が優勢である。

用語の所属
人格
関連する疾病
境界性人格障害
解離性同一性障害

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