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線路と道路が平面交差する箇所に設けられる設備。法律上は「踏切道」という。
昔は、専門の係員を踏切のそばに配置し、遮断機や警報機などを操作する手動式踏切が一般的だった。
最近は、列車の接近を自動的に感知し、自動で遮断機や警報機を操作する自動式踏切が殆どである。
規則では、やむを得ない場合を除いて線路は道路と平面交差してはならないことが一応定められている。
つまり、「やむを得ない場合」が全国に無数に存在しているのが現状である。
「日本一長い駅名」で競争があるので、いずれは「日本一長い踏切」での競争が勃発するかも知れないし、しないかも知れない。
「市道北143号踏切」亡き後は、横浜市内の約60mが暫定1位になるらしい。
どこにある踏切かは定かではない。
踏切の長さは、渡る距離だけではなく、延長もある。通常は道路の車線幅、広くても4車線分や6車線分といったところである。
しかし、油阪駅〜近鉄奈良駅まで約800mの「踏切」が、1964(昭和39)年から1969(昭和44)年まで存在した。
元々は路面電車との併用軌道区間で小中型車両のみ走行していたが、大型車両導入に際し「一般鉄道路線の専用軌道区間で『800mの踏切』を通過する」という拡大解釈で乗り切ったのが由来である。その後地下化により解消した。
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