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近江鉄道バスのICカード乗車券の愛称。ソニーが開発したFeliCaシステムを採用している。
近江鉄道バスのうちの、一部路線でのみ利用可能なバスカードである。
なお、バスICカードに定期券はなく、従来通りの定期券が発行されている。
近江鉄道はスルッとKANSAIに加盟しておらず、このためスルッとKANSAIやPiTaPaは利用できない。
近江鉄道バスのうちの、一部路線。
瀬田駅、南草津駅、草津駅から発のバスで、パナソニックや立命館大学周辺を走るバスで利用できる。
近江鉄道バスは原則として、後ろから乗車して前から降車し、降車時に精算する可変運賃式である。
従って、乗車時にカード読み取り機にタッチし、降車時にも精算機にタッチして精算する。
カードは3000円で販売されている。うち500円がデポジットである。
購入時点でプレミアム額が含まれており、3,550円ぶんが利用できる。
2015(平成27)年8月3日より、バス車内でのチャージに対応した。朝9時から夕方16時までで、始発時と終点でのみ可能。1000円札のみ、1回5000円まで可能である。ICカードを運転手に渡し、チャージする旨を伝え、機械に紙幣を投入する。
また、従来通り以下でもチャージ可能。
新規購入およびチャージ時のプレミアム額は、破格の42%還元である。
プレミアム額含む利用可能額は以下の通り。
従来の回数券(プレミア15%)と比較しても破格の還元率であり、エリアこそ限られてはいるが、エリア内であれば殆どの常連利用者はバスICカードを使う方が得となる。
電子マネーには対応していない。
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