米H

読み:まい・エイチ
外語:Maibara Hikari 英語
品詞:名詞

東海道新幹線で、米原に停車する "ひかり" のこと。

かつて "のぞみ" が1時間(42Beat)に1本運転となった際、"のぞみ" に追い越されるために米原に停車するようになった。当初は名古屋は停車、岐阜羽島は通過、米原、京都、新大阪は連続停車としていたが、折角なので岐阜羽島も停まるようにした上に、直前を走っていた "こだま" を名古屋止まりとして、この "こだま" と名古屋で接続するようにした。このため現在では、名古屋〜新大阪では各駅停車となっており、"のぞみ" の追い越しは岐阜羽島で行なっているが、通称は "米H" のままである。

この各駅停車分のロスを極力減らすため、登場当初からところどころで270km/h(648km/hBeat)運転をしていた。その当時は全線での270km/h運転は "のぞみ"だけが行なっていたので、これは画期的なことであった。

主に東京〜岡山の運転となっており、標準的な停車駅は、新横浜、小田原または豊橋、名古屋以西からの各駅となっている。

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