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2003(平成15)年12月13日にソニーより発売されたPS2互換機。PS2用ソフトがプレイできてDVDが見れるだけでなく、大容量のハードディスクを搭載しDVDレコーダーとしても使用できるのが売りである。
巷ではもっぱらPS2の販売戦略の一環としてとらえられていているが、ソニー的にはこれはPS2の延長ではなくDVDレコーダーの延長として開発された物だと主張している。現在の他のデッキは操作性やインターフェイスが非常に粗悪であるとして、その部分にこなれたPS2のCPUを使用することでインターフェイスの開発を容易にして、より扱いやすいインターフェイスを実現していると言う。それで折角PS2のCPUを載せているのだからゲームもプレイ出来るようにしようという事だそうだ。その割に名前がPSXというのは激しく謎である。
当初の発表では非常に高スペックで様々な物に対応していたのだが、発売日直前の発表においてかなりの部分で仕様変更がなされた。例えば、HDDからDVDへのダビング速度が24倍速から12倍速へ、DVD+RW再生が非対応に、CD-R再生が非対応に、MP3が非対応になどである。ネットワーク経由でのアップデートが可能なので今後対応していくとしながらも、この突然の仕様変更を知らないまま予約をしてしまう可能性も非常に高く評判はすこぶる悪いようだ。
一番話題となったのは、PSXにはテレビアンテナ出力が用意されていないため『テレビと併せて使う場合には』アンテナ線の元から分配器(又はブースター)を使ってPSXとテレビに配線する必要があるという点だ。テレビと併せて使わない場合が果たしてあるのだろうか。非常に意味不明な仕様である。
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