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1999(平成11)年公開の劇場版天地無用!第三作目。
監督/ねぎしひろし、脚本/あみやままさはる、総作画監督・キャラクターデザイン/高橋英樹、オリジナルキャラクターデザイン/梶島正樹、音楽/斉藤恒芳、制作/AIC。
もはや、どこらへんが "天地無用!" なのだか良く分からないくらい、ねぎしひろし独自の世界観でアレンジされているので "天地無用!" のファンにはひどく評判が悪い。なにしろ、大人になった征木天地が、映画のオリジナルヒロインの椿と同棲してセックスしまくったりしている。これはOVA以来の "天地!" ワールドに親しんだ人には到底受け入れられない展開である。しかも、設定などがテレビ版 "天地無用!" の延長にあるために、作品単独では説明不足になってしまうのも辛い。
このような点をクリアした上で観賞するならば、ねぎしひろし独自のノスタルジックな世界観と色気のある女性像が、前作以上に丁寧に描かれているなかなかの良作である。
声の出演 ・椿(ツバキ) 井上喜久子
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