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18x18のマス目の交点(19路盤)に白黒の石を交互に置いていく陣地取り型のテーブル対戦ゲーム。
支那が発祥のゲームだが、細かいルールがはっきりと決まったのは日本に入ってきてからと言われている。現在世界共通ルールは日本で考案されたものとまったく同じで、「星」「ニギリ」「アタリ」「シチョウ」「コウ」「ウッテガエシ」等といった囲碁用語の他、「先手後手」「碁盤」「棋譜」といった日本語もそのまま使われている。
基本ルールは「自分の石で盤面を囲むと、囲まれた部分は自分の陣地となる」だけ。ルールこそ単純なのだがそのゲーム内容は非常に難しく、オセロや将棋に比べてとっつきにくい印象があった。
しかし1998(平成10)年頃から、漫画 "ヒカルの碁" の影響によって小中学生の競技人口が大増加、その影響で親も打つようになり、囲碁の入門書が飛ぶように売れているという。
囲碁の用語 ・星 19路盤に9つある印。打つ位置の目安として使われる。 ・ニギリ 先手後手を決める手順。上手が適当な数の碁石を握り、下手がひとつ (奇数を意味する)かふたつ(偶数)の碁石を置く。勝った方が黒番とな る。 ・アタリ あとひとつで敵の石を囲んでしまえる状態のこと。 ・コウ お互いの石を永遠取り合うことが出来る盤面の形。発生した場合、相 手コウで石を取った直後に取り返すことは出来ず、どこか他の所に打 つ必要がある。 例: ○● ○● ● ○● ・シチョウ 逃げても逃げてもがアタリが連続して発生する盤面の形。 例: ● ●○● ●○AB 白石がAをツイでも、黒はBからアタリをか ●C けることが出来る。その後Cへ逃げても同様。 D ・ウッテガエシ 相手に石を取られた直後に取られた場所へ打ち、逆に多くの石を取 るという手筋のこと。 例: ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○●●●●○ ○●●●●○ ○●●●●○ ○ ○ ○● ●○ → ○●☆ ●○ → ○● ★●○ → ○ ☆ ○ ○●●●●○ ○●●●●○ ○●●●●○ ○ ○ ○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○
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