主人公のなつみが、両親の旅行中に15年後の未来からタイムスリップしてきた自分の将来の娘みらいちゃんを育て、元の時代に返してあげるまでのなつみとみらいの成長を綴ったSF少女アニメーション。
テレビ放映は日本テレビ系で毎週金曜日17:30〜18:00、1992(平成4)年1月10日〜12月25日、全51話。
わたし、水木なつみ、小学4年生。
嵐の夜に突然現れた赤ちゃんは、なんと!
15年後の未来からタイムスリップしてきたあたしの赤ちゃん、
みらいちゃんだったの。
パパとママはロンドンに行っちゃって留守だし、
いそうろうのいづみおばさんは赤ちゃんが大っきらい。
あたしひとりでもう、たーいへん。
でも決めたんだ。
みらいちゃんが無事に未来に帰れる日まで、あたしが育てる。
だって、あたしがみらいちゃんのママだもん。
全話収録のLD-BOXが存在した。稀少品ではあったが特別なプレミアは付いておらず、中古品であれば平均的な価格で入手可能だった。
DVD-BOXが出るまでは、本作品唯一のBOXであった。
初期の企画では、観月ありさ主演のドラマだったらしい。
その名残りが「水木」姓であるとされる。
みらいの父親(つまり将来のなつみの旦那)は友人の山口大介という少年である。
但し、作品中においては、本人たちも含めて、その事実を知る者はいない。
以下に、主な登場人物とその声優、分かるものについては設定上の誕生日を示す。
括弧内は日本テレビ系での初回放送日
第49話は、宮澤改造内閣発足に伴う臨時ニュースのため放送できず翌週に延期となり、18日の17:00〜17:30に49話が、引き続き50話が同日17:30〜18:00に放送された。
これは、最終話が25日でないと困るという、ストーリー上の都合もあったものと思われる。
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