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もえたんからキャラクターをスピンアウトして作られたアニメ作品。
17歳の受験生である虹原いんくは、今日こそは大好きなナオくんと一緒に学校へ行こうと玄関で待ち構えていた。しかし、自身の立ち回りの悪さからすれ違ってしまい、しかも道端で転んでしまって今日もまたナオくんと一緒に通学することは出なかった。どうしたら、ナオくんと一緒に登校できるのだろう…。
一方、魔法王国アルファベットではなにやら不吉な事件がおきていた。大法廷でひたすら無罪を主張するアークスはその主張が認められないことを知るや否や、魔法で塔を爆破してとっとと逃げ出したが…。
本作品の主人公。
高校生(17歳)だが、時折小学生に間違えられてしまうほどの幼女体形で、本人もそのことを気にしている。
幼なじみでクラスメイトの手塚ナオのことが好きだが、なかなかそのことが言い出せない。
ナオくんと一緒の大学に行くために、彼の不得意とする英語の勉強に付き合ってあげたいと考えているが…。
いんくが魔法の力で魔法少女に変身した姿。魔法少女もののお約束として、正体が誰であるかは誰にもわからないことになっている。
そのことを利用して夜な夜なナオくんのところに英語を教えに向かうのだが…。
魔法王国アルファベットの高位魔法使い。
冒頭、3秒程度の裁判で有罪となり、大法廷を逃げ出すも国王に見つかってしまい、罰としてアヒルの姿に変えられた上、試練として地球に送り込まれる。
地球の困っている人を助けることでアルファベットに戻れるということだが…。
地球に来て最初に出会ったいんくを魔法少女として仕立ててアルファベットに戻ろうと奮闘(?)する。
本名が長すぎるのでいんくからは「あーくん」と呼ばれる。
ロリコン。本来の姿の美青年が台無しである。涎垂らすな。
声優は小野坂昌也。
虹原いんくの憧れの人。
ゲームぱっかり遊んでいて勉強しないため成績不良で英語が特に苦手である。
いんくからはナオくんと呼ばれ、黒威すみからはナオ様と呼ばれている。
声優は高校生時代はうえだゆうじ、小学生時代は木村亜希子。
いんくの幼なじみであり、また恋のライバル。それゆえにいんくとの仲は良いのか悪いの分からない状態。
いんくに負けず劣らずのロリ体形。それゆえ、いんくとすみの喧嘩は周囲から小学生の喧嘩と評される。
お金持ちのお嬢様で、高級車に乗って通学したり、別荘でお泊りしたりすることがある。
なぜか英語の授業だけが苦手である。
アホ毛が特徴的で、表情によって変化する。
声優は戸松遥。
すみが魔法の力で魔法少女に変身した姿。しかし、正体はあっさりと露見してしまう。
アークスとは別に何らかの罪の罰として地球に送られた魔法使い。こちらは猫の姿に変えられている。
カークス曰く「アークスが今回の事件の元凶」ということなのだが…。もっとも、アークスは裁判のことも含め「何も知らない」と主張している。
すみのサポート役を務める。
フルネームは明らかでないが、おそらくアークスと同じように長いからだろうか、すみからは「かーくん」と呼ばれる。
ロリコン。
は、鼻血が…。
声優は檜山修之。
最初から地球に住んでいるアルファベットの魔法使い。地球ではなぜかアイドルをやっている。
アークスといんくの前に立ちふさがる彼女の目的は何か?
声優は名塚佳織。
本名不詳。白鳥ありすのサポート役。
声優は金田朋子。
苗字不詳。黒威すみ御付のメイド。
幼少のころからの付き合いであるからか、すみにたいしては容赦ない。
すみの英語嫌いの元凶である。
声優は森永理科。
本名不詳。時折出てくる変な男。
本名不詳。ダンディを追っかけているが、モデルはどう考えても銭形警部である。
ジャンル的には魔法少女ものである。
ありとあらゆる意味で元のコンセプトである「英単語帳」を腰砕けにする内容になっていることが特徴。一応、本編中に英語の勉強のシーンが出てきたり、最後にもえたんコーナーと称して英文解説が登場したりするが、それらの部分は徹底的に意図的に投げやりにできているのが印象深い。
その一方、意味も無くサービスシーンが多いこともあいまって異様な作風となってしまった。それに一部の人は大喜びし、多くの人を呆れさせたのである。
本編の英語のシーンでは字幕が付いている。
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