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伴奏の演奏に合わせて歌唱あるいは主旋律の演奏などを行なうこと。
CD等で販売される歌入りの商業音楽でも、一般には生演奏ではなく、あらかじめ伴奏を録音して用意し、これに歌手の歌声を重ねて作られる。
カラオケという語は、「空の」「オケ(オーケストラ)」に由来し、演奏家による生演奏ではなく、テープ等にあらかじめ録音されたもので代用する、放送業界用語だった。ここから音楽業界でも、完成され録音された楽曲を作ることをカラオケを作る、と表現する。
やがて、事前録音された伴奏を流すための装置が開発され好評を博し、ここから、日本の大衆文化としてのカラオケが普及することになった。
この、カラオケの発明者は井上大佑であるとされているが、氏は特許を取らなかった。
当初は、スナックなど酒場での余興として楽しまれていた。
この頃はあくまで余興であり、歌をうたうことが主体ではない。
やがて「カラオケボックス」という、カラオケを主として提供する営業形態が生まれ、現在に至っている。カラオケボックスでも酒類が提供されるが、酒を飲まずに歌うことが出来る点が、従来との大きな差異である。
これが大受けに受け、学生やサラリーマンなど若い層に普及、1990年代にカラオケブームを巻き起こした。
曲がMIDIシーケンスデータで提供されるのは、次のような利点があるからである。
カラオケは、歌う人の都合に合わせた設定が必要となるが、それに対応するにはMIDIシーケンスデータで提供するほうが都合がよいのである。
また、主旋律は歌う本人が歌唱で実現するものなので、一般には伴奏のみが演奏され、主旋律は演奏されないか、されても低音量である。これを実現するにもMIDIシーケンスデータである方が都合がよい。
通信カラオケは、MIDIシーケンスデータや映像を、通信、最近では特にインターネットなどを用いて送るものである。
通信カラオケも様々なものが登場したが、撤退や業界再編などにより、第一興商(DAM)、エクシング(JOYSOUND)、BMB(UGA)の三強と、それ以外の零細が争う構図となった。
三強それぞれの特徴は、次のとおり。
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