とんでいる矢のパラドックス

読み:とんでいるやのパラドックス
品詞:名詞

とんでる矢は、ある瞬間にはある一定の位置に静止しており、したがってその矢は常に静止していることになるのでとんではいない、というもの。

時間を無限に分割することで成り立つようにみえるが、瞬間を0ととらえているため、逆に瞬間の和としての時間を表現できず、矛盾が生じる。

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