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提携相手の航空機に自社のフライトコードをつけてあたかも自社便かのように扱うこと。共同運航。
コードシェアを利用することで、コードシェア側の航空会社にとっては自ら新たな投資をすることなく、路線ネットワークを拡大でき、自社サービスの幅を広げることが出来たり、不採算な路線から自社機便を撤退させコードシェアに切り替え、自社機は別路線の拡充に当てるということが出来る。一方、運航会社側にとってはコードシェア側も営業・販売を行なってくれるため、座席の空席率を下げることが出来るというメリットがある。
運航会社側で申し込んでもコードシェア側の航空会社で申し込んでも割り振られるフライトコードは異なるとはいえ、同一機であり、同一サービスを受けることは言うまでもない。しかし、これは逆に言えば顧客にとってはコードシェア側で申し込んでいた場合、自分が当然受けられると思っていたサービスが受けれない場合がある。また、あくまでも形式的には各々の航空会社によるサービスであるため、例えば料金の違いやいざというときの補償の内容に格差があること、販売方式が買取式のブロック方式の場合は一方では完売でもう購入できないのにもう一方には空席があることもあり、顧客は両方を確認せねばならない。また発着ターミナルは当然運航会社の方に発着するため、コードシェア会社側のターミナルと異なることがあるなどの問題がある。
このコードシェアはマイレージサービスと並んで世界の航空会社の提携の柱であり、同一アライアンスに属する会社とのコードシェアは拡大する一方である。
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