進水式

読み:しんすいしき
品詞:名詞

船舶の進水時に行なわれるセレモニー。進水はその船の一生において大きな節目となるため、華やかなセレモニーが催される。また進水式に先立って命名式が行なわれ、公式な艦名が付けられる。

船台からの進水式では、陸側の船首部には盛装した人々が列席し、来賓がシャンパンのボトルを艦首に叩きつける同時に、それまでトリガーのピンを支えていた水圧が抜かれ、船体はスルスルと海面に向かって滑り出す。

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