標柱間速力試験

読み:ひょうちゅうかんそくりょくしけん
品詞:名詞

昭和40年代頃まで一般的に行なわれていた速力試験のやり方。各地の試験海面近くの陸岸(東京湾では湾入口の館山沖)に1海里の間隔で設置された標柱の沖を直線航過し、航走に要した時間を測って速力を計算する。

しかし、近年では海上交通の輻輳がひどく、標柱間に平行に直線航走しようにも邪魔が入って試験が思うようにできなくなってきており、ラジオログ方式をとられることが多くなってきている。

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