字光式ナンバープレート

読み:じこうしきナンバープレート
品詞:名詞

字光式登録番号標。乗用車のナンバープレート(自動車登録番号標)で、発光するもの。

最初に登場したのは1970(昭和45)年の北海道で、内蔵の電球による熱でプレートについたを溶かす機能があった。当時はこれを行灯式プレートなどと呼んでいたようである。その後、現在の字光式ナンバープレートが開発され、そのファッション性から若者などに受け、全国に広がることになる。

但し軽自動車のナンバーは黄色地に黒文字と、普通車(白地に緑文字)と比べて技術的に困難で開発が遅れたが、2002(平成14)年9月から交付が開始された。

字光式は通常のペイント式より若干割高なのは当然だが、初めて取りつける際には更に別途照明器具代金が必要となるので注意が必要である。

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