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栃木県大田原市。栃木県の北部に位置する市。
大田原の歴史は古く、約1万3000年前の旧石器時代に遡ることが遺跡発掘調査によって判明している。
約4500年前の縄文時代には幾つかの大きな集落が作られ、平安時代には那須一族の荘園となった。
室町時代後期に那須家の家臣の大田原資清が大田原城を築城した。この城下町が現在の大田原市街地の基礎となり、また現在の市名の由来ともなる。
1871(明治4)年の廃藩置県で大田原県ができ、その後は栃木県に統合された。1889(明治22)年に大田原町となり、1954(昭和29)年12月、当時の大田原町・金田村・親園村の1町2村が合併して誕生した。
その後も周辺の町村を合併し、1955(昭和30)年11月に旧・佐久山町を合併、そして2005(平成17)年10月1日に那須郡黒羽町・湯津上村を吸収して現在の大田原市となった。
北と東を山に囲まれた場所にあり、市内を那珂川・箒川が貫流する。
那珂川・箒川は、鮎の漁獲量日本一の清流として知られる。
東は八溝山系の山間部、西は平野部である。
市内の多くの場所で住居表示が実施されている。
区内の主な町域は次の通り(ほぼ50音順)。※が附されているのは、まだ住居表示未実施の地名である。
市の西を東北自動車道が走るが、僅かに掠らない。
また、多数の農道らしき道が存在する。代表はライスラインと呼ばれる環状線である。
市内には1ヶ所の道の駅が存在する。
駅名 | 沿線道路 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|---|
那須与一の郷 | 国道461号 | 大田原市南金丸1584番地6 | 0287-23-8641 |
市内に飛行場は無い。
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順不同。
2005(平成17)年の教科書採択において、7月12日、大田原市教科書採択協議会の調査員会は扶桑社の新しい歴史教科書が学習指導要領に最も忠実な教科書であり「日本文化に対する誇りと愛情を育むよう配慮されている」ため望ましいとする報告をまとめた。
これを元に翌13日、市教委は正式に採択を決定した。同年10月1日に市町村合併で黒羽町と湯津上村を合併したことで、この地域でも利用可能となった。
当時は、過激派から「扶桑社の教科書採択をやめないと、市内の子供を次々に殺す」などの脅迫電話が掛かったりもしたが、それでも採用した大田原市はよく頑張ったと言える。
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