仏教の冥府の王であり、地獄を守護する天部である。
支那から伝わる仏教の閻魔十王信仰では、冥途の旅の五七日の裁判官。この裁判官は実は仏であり、地蔵菩薩であるとされる。
ここから、五七日忌(35日目)の供養本尊として祀られる。縁日は1月と7月の16日。焔摩天、閻魔天。
古代において冥府には十柱の王(閻魔十王)がいるとされ、閻魔王はその裁判長であると伝えられていた。
奈良時代以降は因果応報に基づき死者を裁く存在として地蔵菩薩と習合され信仰されるようになった。
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