美智子

読み:みちこ
外語:Empress Michiko 英語
品詞:名

上皇陛下の上皇后。

目次

情報

結婚前は民間人で、元の名は正田美智子(しょうだ・みちこ)。

  • お名前 ‐ 美智子(みちこ)
  • お続柄 ‐ 正田英三郎(しょうだひでさぶろう)氏第一女子
  • 誕生日 ‐ 1934(昭和9)年10月20日
  • お印 ‐ 白樺
  • ご学歴等
    • 聖心女子大学文学部外国語外国文学科卒 (1957(昭和32)年)

御略歴

住まい

東宮御所。

子は3柱おられる。

  1. 浩宮徳仁親王(なるひと) (1960(昭和35)年2月23日御誕生) → 皇太子徳仁親王 → 徳仁天皇陛下
  2. 礼宮文仁親王(ふみひと) (1965(昭和40)年11月30日御誕生) → 秋篠宮文仁親王
  3. 紀宮清子内親王(さやこ) (1969(昭和44)年4月18日御誕生) → 黒田清子

曾祖父母以前が定かでない。

美智子(父)正田英三郎
(日清製粉)
(祖父)正田貞一郎
(日清製粉株式会社社長)
(曾祖父)正田作次郎
(曾祖母)
(祖母)正田きぬ(曾祖父)正田文右衛門(5代目)
(曾祖母)
(母)正田冨美子(祖父)副島綱雄
(中支那振興株式会社常務理事)
(曾祖父)
(曾祖母)
(祖母)(曾祖父)
(曾祖母)

手話

被災地などへのお見舞いに訪問される際、よく手話で会話される姿が見られる。同様に手話をなさる皇室に秋篠宮妃紀子殿下がおられる。聾唖者にも優しく話しかけられる、美しい女性皇族のお姿である。

皇后陛下は、「戦没者の慰霊の旅」をライフワークとしてきた。障害者や戦没者という、弱者や国のために命を捧げた元日本国民と繋がることで、国の母、国母となることを目指された。

育児

皇太子殿下となられる第一子徳仁親王に対して「ナルちゃん憲法」と称する、民間人ならではの知恵を生かした教育方針を導入した。

関連するリンク
天皇皇后両陛下
用語の所属
神道
皇室
皇族
皇后
関連する神
徳仁
秋篠宮文仁親王
黒田清子
関連する用語
浩宮徳仁親王

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