福禄寿

読み:ふくろくじゅ
品詞:名

七福神のうちの一柱。支那の神で、支那の道教の理想である幸福と俸禄の意味を持ち、南極老人星の化現として現われた神とされる。大望と長命の神とされる。寿老人と同神とされる。

南極老人星とは、南半球にある、りゅうこつ座カノープスのこと。このため北半球緯度の高い地域で地上ぎりぎりにあり、見えるか見えないかほどの星である。

用語の所属
七福神
関連する神
寿老人
関連する用語
りゅうこつ座
カノープス

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