悟りの世界や仏の世界。涅槃の別称。
悟り、完全といった意味の梵語(サンスクリット語)のパーラミター(Pāramitā、पारमिता、波羅蜜や波羅蜜多と音写される)を漢訳した到彼岸(とうひがん)を略した語。
煩悩や迷いに満ちたこの世のことを「此岸」(しがん)というのに対し、悟りの世界や仏の世界を「彼岸」という。
その日付は毎年変化するが、春の彼岸は毎年3月21日頃、秋の彼岸は毎年9月23日頃となる。
「暑さ寒さも彼岸まで」ということわざがある。夏の暑さも、冬の寒さも、彼岸を過ぎた頃から穏やかになる、という意味である。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます
▼機能別検索
人気検索語
最近の更新語
今日の用語
おまかせ検索
▼別の語で検索
▼索引検索
カテゴリ検索
全グループ一覧
全プラグイン一覧
このサイトについて
趣旨・概要
参加の案内
ダウンロード